|
第52回地区年次大会において副地区ガバナーに就任以来、後藤成志ガバナーをはじめ地区名誉顧問、地区キャビネット役員、私の出身ゾーンである3R・2ZのメンバーをはじめB地区のメンバーの方々から多くの意見や提言そして指導を賜り、この地区の実情やキャビネット運営等について勉強させていただきました。この度、偉大な歴代ガバナーの方々が今日まで築き上げてきた半世紀期以上に渡る伝統と歴史あるB地区のガバナーの拝命を受け、身に余る光栄とその責務の重大さに身の引き締まる思いで一杯であります。
戦後60余年、我が地域を含めた日本経済は大きく発展し、グローバル化を進展させております。それに伴い社会全体が大きく変貌した事は誰しもが感じていること思います。このような時代変遷の背景のもと、人間の価値観、ライフスタイルが一段と多種多様になりました。
組織の発足以来、ライオンズクラブメンバーは人間社会の原点とも言える奉仕の精神を理想とし、その喜びを皆で分かち合おうと、会員増強を目標に上げてきましたが、昨今の実状は現状維持すら困難な状況下にあります。その根底にあるのは物質文明の傾向である、社会の利己主義化がライオンズクラブの崇高な理想と精神を伝える大きな障害になっているのではと強く感じている昨今であります。
そのよう中にあっても、ライオンズクラブメンバーは多忙な日々の中、制約された時間の中で自分が住んでいる地域のみならず世界的にも貢献する奉仕を続けております。この精神は我が郷土が生んだ偉大なる原敬生誕150周年を記念に建てられた碑に刻まれた言葉「宝積」と一致します。いわゆる見返りを求めず社会に貢献しようとの精神であり、このような団体は外に類を見ないことはいうまでもありません。
さて、今、我々の組織の拡大の障害を時代のせいにばかりにしてはいけません。クラブを見つめなおし、検証しましょう。それぞれのクラブはそれぞれの時代に合ったアクテビティを行いこんにちが築かれました。しかしどうでしょう?社会が目まぐるしく変わる昨今、現在行なっているアクテビティは真に地域が求めているアクテビティだろうか?又マンネリ化していないだろうか?再評価も必要です。そのようなことから本年度のテーマを「新たな挑戦 地域に応えた奉仕の灯」とさせて頂きました。この一年、現在行なっているアクテビティをもう一度再検証し、クラブ員一人一人の顔が見えライオンが胸を張り誇りが持てるアクテビティを模索、挑戦しようではありませんか。
メンバー各位の更なる御協力を宜しくお願いし就任の挨拶とさせていただきます。
|